菅直人は原発維持だったんだけど・・・

 福島原発事故の発生時点で、オバマ米大統領は、冷却液の提供を申し出てくれていたのだが、菅直人首相はそれを断り、冷却液注入をしなかった。

 なぜかといえば、冷却液注入は廃炉前提だからだ。東電だけでなく、菅直人も原子炉を使い続けたかったから、廃炉前提の対処を決断できなかったのだ。

 

 しかし、そのみみっちい欲のため、事故の経過は今に至るも惨憺たる状態を続けている。菅直人は、そこで保身を図り、原発見直しに走った。責任逃れである。

 菅直人を筆頭に、民主党は保身と権力保持に血道をあげ、官僚は図々しく力を強めている。そうしなければ、責任逃れが出来ないからだ。

 国賊が音頭を取るオールジャパン=大政翼賛は倒錯としか言いようがない。もっとも、歴史はこうした倒錯劇であふれかえっているから、それほど悲観にくれるべきではない。私たち人類は、ある面において、常にそれほどおろかで混乱している。